風がページをめくる 雑読散歩

気ままな読書散歩はただいま2400歩。ページをめくると子どもの頃を思い出したり、将来を思い描いたり、反省したり、憧れたり……歩いた先には何が待っているのか。わたしは、わたしが読んだ本でできている。フフフ

2020年05月

『猫の予言者』みやざきひろかず著(1858)


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 ぼくを呼ぶのはだれ?ある日迷い込んだラビリンス
 何故ぼくはここに来たのだろう…。  

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 月の輝く夜に、強いインスピレーションを受けた一匹の猫が、やがて予言者となり、私たちの未来や、愛と啓示に満ちた言葉で語り出す。

無垢な言葉が世界中に大きな反響を呼んだ。 

 作者は、休暇を過ごした南の小さな島でのひらめきが、この詩集を書かせてくれた・・・。 

 

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絵本『つきのひかりのとらとーら』フィリス・ルート著(1857)


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絵 エド・ヤング

 ママにまたしかられた。
ママはジェシカのいうことなんか 
なにもきいてくれないの。

つきからきた とらとーら
私のみかた!
「そうだね」と優しく話を聞いてくれる。

「また すぐきてね」
おつきさまの ひかりにのって、ジェシカの ところにとどくから

子どもだったころのことを ちょっと思い出したりして。
ぬいぐるみ、フィギア、タオルを話せない子どもさんいますよね。
それは、何でも話せるお友だちなのね。
 

 

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絵本『おひさまってなあに?』リーブ・リンドバーグ著(1856)


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文・スティーブン・ランバート

「おひさまってなあに?」男のkがたずねます。
「まあるい ひにかたまりよ」とおばあさん。
「ちかくにあるの?」
「ずーっと とおく」
男の子の質問は次から次へと出てきます。
なぜって
まわりは不思議でいっぱいなんですもの。
あたたかなイラストとやさしいことばで、
空や海や世界の不思議が明かされます。
ゆったりとおやすみ前に
よみたい絵本。  

 

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