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さんしょっ子は、スズナという女の子家の畑に生えているサンショウの木の精。
スズナと三太郎がお手玉をして遊んでいるのを、眺めていました。
月日がのろのろとすぎ、すずなも三太郎も大人になりました。
さんしょっ子は三太郎がちょっぴりすきでした。
友だちになりたいな、でも三太郎には見えないのです。
すずなは隣村にお嫁に行きました。
さんしょっ子は思いを残しながら、風にのって旅立ちます。
さんしょの木はすりこぎになって、三太郎のもとにやってきました。

せつないお話

  



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