初めての役割、どんな気持ちだった?
時計屋さんの棚の上に立っている、青色の小さい目覚まし時計あおくん。
ある時、男の子とママが、パパの誕生日の贈り物に目覚まし時計を買いに来ました。
あおくんのベルは「ルリーン」と澄んだきれいな音で鳴ります。
男の子もママもあおくんが気に入って、パパのお誕生日贈り物になりました。
パパもあおくんのベルが気に入ってくれて、ベッド脇のテーブルに置きました。
うれしいあおくん。
でも
初めての朝が近づくにつれて、あおくんは…。
初めての仕事、大事な役割。代わりはいない。
どんな気持ちだった。
ママ・パパは毎日が初めての連続。
絵本がお友達になってくれますように。
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