ある夜、洗面台で
ぱかっ。ケースのふたが開いて、とびだした、めんぼうたち。
ぴょんこ、ぴょんこ、ぴょんこ、窓から外に…。
しぱぱぱぱぱぱぱ
気づいているのは猫だけ。
お顔が不気味な面坊主たち
いろいろな家から出てきた、めんぼうたちは
月に導かれて進む
向かうのは…海!?
集まって
ぱしゃ ぱしゃ ぱしゃ
夜が明けたら
エッ!!
ああ、そうだったのかぁ
って、そんなわけないよ〜
いろいろな 声があがりそうなエンディング。
自分の家の綿棒たちも、動いているかも?
ゾクッとする不思議な絵本。
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