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日本の風景が織りなす
心やすまる日本の言葉

冬麗 とうれい ふゆうらら
冬の晴天のこと。
テレビ番組『プレバト』で「冬麗戦 とうれいせん」と俳句を競っていました。
「ふゆうらら」ホッとする言葉です。

1ページ1日。
写真が大きく、解説は4行と長くないのがよろしようで。


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ちなみに1月31日は 枯れ木星
落葉樹がすっかり葉を落とし、裸木になったのを枯れ木という。
枯れ木と言っても、枯死したわけではなく、次の春にはまた芽吹き、葉を茂らせ、花を咲かせる。
そんな木の枝越しに見える、空気の澄んだ冬空に冴え光る星が「枯れ木星」。
近景の木の枝と、遠景の星が織りなすコントラストが美しい。

雪の積もった夜、1本の枯れ木と星空、なんて美しいのでしょう。
あの三星はオリオン座、あれが冬の大三角でシリウスが木越に見えて!

ありがとう

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