IMG_0039

たろさくは、18年もの間、親父さんの墓参りをかかしたことのないと、お殿様からご褒美に「鏡」をもらいます。
のぞくと、おとっつぁん(そっくりの自分)の顔が映ります。
たろさくの女房は、ある日、納屋のおくで見たことのない箱をみつけます。開けると、不細工なオナゴの顔が(自分の顔ですよ)!
すっかり勘違いした女房。「あれは、おとっつぁんだ!」「オナゴだ!」とうとう大げんかになります。
鏡を見たことのない人たちの ゆかいなお話

鏡って不思議ですよね。

にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ 

Le vent tourne la page