漢字の基になった姿を写真で紹介。
山出高士・写真
「山」という字には「山」の写真を
「川」という字には「川」の写真
そして、「川」という字は、両岸の間を流れる水の形を象った象形文字。
と、いうように説明が付いていて、辞典にもなっているのです。
「生」という字は 植物の「芽」を象った象形文字。
思わず笑ってしまったのが「冬」
「冬」には大根が竿に干してある写真。
「冬」という字は、食べ物をぶら下げている形を表しているんですって。
え〜 そうなの
たしかに大根を干すのは冬の間の保存食。
「原」は崖から水が流れる形を象った字。
え=えー
意味から出来た漢字
「蟹」は分解しやすいから「解」の字を使っている
なるほど
似ている漢字をくらべてみると
平たい魚「鰈」 平たい虫「蝶」
目が区別できないのが「烏」 目が区別できるのが「鳥」
4角目の横棒が目を表すのだ。
ああ、おもしろい
写真もきれいで 楽しかった。