風がページをめくる 雑読散歩

気ままな読書散歩はただいま2400歩。ページをめくると子どもの頃を思い出したり、将来を思い描いたり、反省したり、憧れたり……歩いた先には何が待っているのか。わたしは、わたしが読んだ本でできている。フフフ

この本読んで

『カピバラせんせいのバスえんそく』大塚健太著(1465)

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くさかみなこ 絵

今日は森のネズミ園の遠足です。

カミバラ先生が運転するバスで出発、進行!

ところが、「あれ?どこに遠足行くんだったっけ?」

おやおや、カピバラ先生は行き先を忘れてしまったようです。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」

木がたおれていました
だけど 「だいじょうぶ だいじょうぶ」ガリガリガリ

川が
「だいじょうぶ だいじょうぶ」 スイスイ

ヘビが 
「だいじょうぶじゃない〜」 タッタカタ
でも だいじょうぶ

ああ、よかった。

カピバラ先生は木をかじり 泳ぎも上手 走ると早いんですって。
それに温泉も好きですよね〜。



ママの自転車で通園する方が早いのに、
バス通園がしたいと、わざわざ遠回りをするお子さんを知っています。

絵本で、バス通園は楽しいと受け入れるお子さん。
バス通園に憧れるお子さんもいる。




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『あの絶景のひみつ』増田明代著(1479)


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なぜこうなった?
東邦大学理学部准教授 山口耕生 監修

地球は偉大なアーチスト!
温泉の段々畑「パムッカレ」、天空の鏡「ウユニ塩湖」、大地を赤く染める「ナトロン湖」。
世界で人びとを魅了する美しい風景は、どうやってできたのか。
美しい風景にかくされた自然のしくみを、写真やイラストとともに解説。

自身はあまり旅行が好きではありません。
でも 旅番組や自然を紹介する番組はよく観ます。
その全てを覚えていられないのが悲しい。

30の絶景を紹介しています。
あまりみたことのない絶景も

パムカッレ トルコの千枚温泉

グレート・ブルーホール カリブ

ジャイアンツ・コーズウェイ アイルランド
で一度みたことあります。
「柱状節理」日本でも小規模な物がありますが、これは海岸一帯で、
巨人伝説があるんです。

ナトロン湖 タンザニア
フラミンゴの生息地
これもで一度観たことがああります。

ナイカ鉱山 メキシコ 2000年に発見!
人の身長よりもずっと大きなセレナイトの結晶

レンソイス・マラニャンセス ブラジル 
石英だけの真っ白な砂丘 眩しそう!!

エンジェル・フォール、ウユニ塩湖、オーロラ、
ゴシッズ・ブラフ・クレーター、ストロックル間欠泉、フィヨルド、
ダイヤモンド富士、ダイヤモンド・ヘッド、グランド・キャニオン

児童向けに書かれているので、解説も絵もにはわかりやすかった。

 寝る前に世界旅行を・・地球は生きているね 地球は広いね


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絵本『ゆっくりゆっくりなまけものくん』オームラトモコ著(1474)




ゆっくりゆっくりなまけものくん



たかーい木の上に住むナマケモノくん。

今日も暑いので、水浴びをすることにしました。

ゆっくりゆっくり木を下りていくと、

木に住んでいる鳥や小さな生き物たちが声をかけていきます。

帰りは びゅ=!なぜ?



この絵本は縦にめくっていきます。
一本の高い木をすみずみまで楽しめるしかけ絵本。
なまけものくんは、たか〜い木の上に住んでいるんですから。



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涼しくなりました。
この頃は、温かいそば茶をいただいています。

図書館の本に「水濡れ」と書かれているものがあります。

注意しましょうネ


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『ハシビロコウのはっちゃん』よしだあつこ著(1468)

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 上野動物園で見たことあります。

大きな頭、大きな嘴、鋭い眼、灰色の羽 すごい迫力です。

鳥は恐竜の子孫という説に納得してしまいます。

そんなハシビロコウが絵本になると・・・


ハシビロコウのはっちゃんは、アフリカのサバンナで何時間もじーっと動きません。

キリンやシマウマは、そんなハシビロコウのはっちゃんをからかってばかり。

ところがあるひ、ライオンがキリンをたべようとすると、

はっちゃんがとんできて、ライオンのあたまをくちばしでつっつき…。 

はっちゃんはみんなを守る正義の味方なのでした。


ジャケットそでにハシビロコウに会える動物園等の情報あり。


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